【アトリエ訪問】南米ベネズエラ出身「Susana Colina」のアトリエはクリーン&シンプル

A Picture of $name Alden Wicker 2015. 10. 5
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「Susana Colina(スザーナ・コリーナ)」を見つけたのは、Instagram(インスタグラム)。直線的でクリーンなシルエットに一目惚れ! しかも、南アメリカ・ベネズエラ人とくれば(私のフィアンセもベネズエラ人だ)、会わずにおれない。早速連絡をしてみると、デザイナーのスザーナは快くブルックリンのスタジオに迎い入れてくれた。

ベネズエラは学歴を重んじる社会だ。しかし、情熱を掛けられるものやクリエイティブなものに熱中したときは、そちらのほうに注力する人が多いように感じる。筆者のフィアンセも、コロンビアで建築の修士を修めたが、DJ稼業のほうが魅力的だったようで、いまはDJとして働いている。

その点に関して、スザーナも同じ意見のようだ。


「私の友人のほとんどはミュージシャンよ」と、スザーナは言う。彼女自身、バンドをやっていたことがあり、ベネズエラ人のDJの男性と付き合っていたこともあるそう(私のフィアンセとは別の人だ)。「DJはだいたいエンジニアか建築家じゃない(笑)? でもその肩書を手にしたあと、なんでも好きなことをやりだすのよ。おかしな話よね。最初からやりたいほうに行けばいいのに」と、続けるスザーナ。

「私も、グラフィックデザインを専攻したの。ベネズエラでは、ファッションデザインはキャリアとして認められていないの。私の家族もアカデミックな家だから、私がファッションデザイナーになるなんて、『ありえない』ことだったのよ。姉がファッションデザイナーになるって言い出したときも、母は『やめて!!!!』って言ってたし」。

しかし、グラフィックデザインを学んだことは、スザーナにとっては「吉」だったようだ。

グラフィックやアートについて知識があるのは役立つわ。好きな生地を見つけても、アタマの中で『こういうことしよう』ってすぐ思い浮かぶの。


子どもの頃は、母のお下がりをよくもらってて、それを全部自分の好みにリメイクしたりお直ししていたの。自分を表現したくて、ありとあらゆることをしたように思うわ。バンドをやってたときも、母のドレスをリメイクしたものを着てステージに立ってたわ。

そんなスザーナがNYを初めて訪れたのは1997年。その後ロンドンとバルセロナに数年ずつ滞在したあと、NYに戻ってきていまから6年前にブランドを立ち上げたという。

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ベジタリアンだったから、モノがどうやってできてるのか、いつも疑問を持つクセがあったのよね。「どこで採れた野菜なの?」っていうのはもちろん、車も服も「どうやって作られてるの?」って。そんなときに、サステナブルな生地を見つけて、全てがつながったって感じかしら。

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彼女が使うのは、オーガニックコットンやヘンプ、大豆ベースの繊維やシルクなどの天然繊維だ。

初めた当初は良い生地がなかなか見つからなかったわ。でもこの5年でだいぶ良い生地が出てきているの。例えば、アイロンがダメな生地も、アイロンOKになったりね。すごく楽になってきたわよ。

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This Article is Originally from...

Alden Wicker 'SUSANA COLINA: VENEZUELAN ELEGANCE RENDERED IN SUSTAINABLE HEMP, SOY, SILK, COTTON' ECOCULT , AUG 20, 2015

>> uelan-elegance-rendered-in-sustainable-hemp-soy-silk-cotton/

(許諾を得て掲載)

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