日本の雨チャリスタイルがきっかけ デンマーク発のレインウェアブランド「Takaokami」

2015. 4. 13

「コペンハーゲンは雨がよく降る街なのに、ぜんぜんかわいい雨具がないの!」

そう話すのは、コペンハーゲン出身デザイナーのEmma Jorn。そこで、フェミニンでキュートな雨具を作る! と、クラウドファンディングサイト・Kickstarterで資金調達を行っています(※4月18日まで支援募集中)

ブランド名は「Takaokami」。あれ?! と気づいた人もいるかもしれませんが、日本神話の高霎神に由来しています。高霎神は、同時に生まれた闇霎神(クラオカミ)とセットで水の神とされ、古来、雨乞いの神さまとして信仰されてきたことで知られています。


デザイナーがインスピレーションを受けたのは「東京」。ノルディック・カルチャーに伝統的なスタイルを、日本の奇抜なデザインと組み合わせてデザインしているといいます。

「いいかげんださい雨具はいや!」と、構想を思いついたデザイナーがまず飛び立ったのが東京。多くの人が行き交う大都市で人々が自転車に乗ってどうやって移動しているのだろう? と、5年前に視察に行ったといいます。

……よく雨の日に見かける格好ですよね。「ものすごいインスピレーションを受けたわ!」とは。

「Takaokami」のKickstarter用ビデオから。……よく雨の日に見かける格好ですよね。「ものすごいインスピレーションを受けたわ!」とは。

そして大きなインスピレーションを得て帰ったデザイナー。ブランド名も、敬意を表してか「Takaokami」。ちょっと驚いてしまいますが、デザインはとっても実用的&キュート。

雨の日用の帽子は、傘の役割を込めて。伝統的な北欧漁師の帽子を元に、女優スタイルのつば広ハットに。

スカート雨がっぱは、服の上から着ます。ポケットの中に畳み込んで持ち運ぶことも可能。雨の日にも自転車に乗りやすいように工夫されているといいます。

このあたりはもう、いわずもがなですね。しかし、見慣れた雨の日のチャリスタイルがこんなにおしゃれになるなんて。いずれ日本にも「凱旋」デビューしてほしい!

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