クラシックやミニマルな装いに、「スポーツテイスト」をミックスしてカジュアルダウンするのが近年のトレンドの特徴。昨年から引き続き、2015年もスニーカー人気は継続すること間違いなし？！ そこで、米エシカル・ファッションマガジン「Ecosalon」のピックアップに「Fragments」のテイストも合わせて、大地を優しく踏みしめるエシカルなスニーカーブランド5選をご紹介します。
1. 「MOVMT」のMarcos Sneaker
「MOVMT」は、アメリカ・サンフランシスコ発のエシカルなシューズブランド。売上の一部は、海のを中心に環境問題に対して寄付しています。本国ではサーフショップやカジュアルブランドストアなどを中心に展開しています。オーガニックコットンのキャンバス（帆布）生地のアッパーやシューレース、ニッケルフリーのひも穴などのエコな素材を使い、エシカルでレイドバックスタイルにぴったりのシューズを展開しています。
2. 「Timberland」のEarthkeepersチャッカブーツ
米国東部の大自然を背景に生まれたアウトドア・ライフスタイルブランド・「Timberland」のアースキーパーズシリーズ。オーガニックコットンを100％使用し、アウトソールやフットベッドには、再生可能な天然ゴム、レザー装飾にスラップレザーを利用しており、原料から生産、輸送にいたるまでの工程で地球環境を考慮しています。
アースキーパーズ™ ハンドクラフテッド スリップオン（本体価格8,000円〈税抜〉）
3. 「Po-Zu」のBrill Aqua V
エコでリサイクルもバッチリで、地域で生産を行い利益を還元し……と、エシカルなシューズブランドの代表格でありパイオニアでもある「Po-zu（ポーズ）」。フランスでおしゃれシューズとしての地位を確保しつつあるといいます。
Via Po-zu Official Website
Website：http://po-zu.com/
4. 「DKNY x Pony」コラボレーション限定スニーカー
この春は白スニーカーが来る予感！ 2つのビッグレーベルがコラボレーションした限定スニーカーは、メード・イン・ニューヨーク。
5. 「OAT+Shoes」の春に花咲く？！ スニーカー
履けなくなったら、土地に埋めて花を咲かせよう！ というのが「OAT+Shoes」。埋められるのは、ヘンプ、有機栽培コットン、コルク、そして6カ月で分解する生分解性プラスチックなど、すべてのパーツが生分解性素材でできているため。ソールに種が仕込んであり、本当に花が咲きます。春にぴったり！
Courtesy of OAT+Shoes
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