『エシカルファッションを取り入れる』って、実際どうすればいいの？ エコなものじゃなきゃだめ？ オーガニックじゃなきゃだめ？ ――そんな疑問を持つ方も少なくないのでは？
いえいえ、エシカルなおしゃれって実はすごく簡単、「100％エシカル」じゃなくていいんです！ いつものワードローブにちょっと視点をプラスして、60％くらいの力かげんで十分。
実際にエシカルファッションをデイリーに楽しむ、オーガニック&フェアトレードのレディースブランド「INHEELS」の共同設立者・YUKAさんの1カ月のスタイルを毎日ご紹介！
DAY2 「ピープル・ツリー」のファッションナイトイベントへ！
今日は、一緒にやっている「カンボジアコットンクラブ」の資料作り。コンサル時代はパワポ（パワーポイント）職人と言われたこの私。2ピクセルの差も見逃しません！笑
そして夜はWorld Fair Trade Dayの一部として開催された、フェアトレードファッションブランド「ピープル・ツリー」のイベントへ……！
トップスは、「INHEELS」のArantzaフレアトップ。素材はオーガニックコットンとバンブーのミックスで、縫製はフェアトレード工場にお願いしました。パートナーの大山と苦労して作り上げたこの1枚。とにかくいろんな思い出や感情やら怨念やら何やら詰まってます。しかし、語り始めると止まらなくなるのでまたの機会に……。ちなみに、バックには大きな切れ込みが入っています。
ピンクのスカーフは、母方の祖母の形見分けでもらったもの。ちなみにいつもつけているリングも、祖母のものです。さらに、2つ着けているバングルのうち、木のブレスレットは、父方の祖母にもらったもの。ゴールド×ブラックのバングルは、特にエシカルではありません。ロンドン北部のUpper Streetで買ったもの。グリーンのパンツは、チャリティショップ「TRAID」で購入。
そして靴は特にエシカルではありません！（なんだか開き直ってきてしまった）
今日のポイントは、
このフリンジシアターピアス。
インドで出会った「AIACA（All India Artisans and Craftworkers’ Welfare Association）」という団体に所属する職人が、一つ一つ手作りしたビーズで作ったピアス。結構存在感あるので、髪をアップにするか横に流しつつ見せたい感じです。
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