インドの伝統技術・ブロックプリント&カディーでキッチンをお花畑に。「kapuwa home」新アイテム発売開始!

A Picture of $name 渡部えみ Photography Courtesy of kapuwa 2016. 2. 11

ごく個人的な統計からいうと、スマートに仕事をこなしている女性ほど、実はかわいいもの好き。いつもきちんとした印象の彼女たちの中にその一面を見つけると、ちょっと嬉しくなります。

おうち時間をカラフルに

インドのブロックプリントで描かれた、鮮やかな柄が印象的なアパレルブランド「kapuwa(カプワ)」。2015年5月にスタートしたリラックスライン「kapuwa home」の第2弾が発売されました。

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今回のコレクションでは、エプロンやミトン、ランチョンマットなどキッチンまわりのアイテムが充実。キッチン雑貨に採用された大ぶりなデイジー柄と繊細なタンポポ柄は「kapuwa」のオリジナル。色使いによってまったく異なる印象で、使用シーンを想像しながら選ぶと迷いに迷ってしまいます。

キッチン用コットンカディーミトン(¥1,800+税)

キッチン用コットンカディーミトン(¥1,800+税)

コットンカディーランチョンマット(¥1,300+税)

コットンカディーランチョンマット(¥1,300+税)

インドの伝統的な生地を使用

「kapuwa home」に使用されているのは、コットンカディーという手紡ぎ手織りの生地。ラタンガルという小さな村で作られています。ブロックプリントと並んで、こちらもインドの伝統技術。

紡ぎ、織りの工程が人の手によってなされた生地独特の厚みと柔らかさ、さらに吸水性の高さは、毎日のように使用するキッチン回りのアイテムにぴったり。空気を含んだ手紡ぎの糸の触り心地に癒されます。

ブロックプリントはもちろん、インドのすばらしい生地もどんどん取り入れていく予定です。
(「kapuwa」代表兼デザイナー・宮本愛子さん)

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「伝統を守る」意味

ブロックプリントとカディー。どちらにも共通しているのは、多岐にわたる工程を手仕事として残し続けている点。

たとえば、生地にブロックプリントを施した後の水洗い。この工程のみを担当する職人が、体全体を使って作業します。

「色落ちしませんか?」という問いに、「はい」と自信を持って答えられる背景には、生地やプリントの特徴をすべて把握し、それぞれの生地がもっとも良い状態になる力の入れ具合や回数を、自らの感覚で覚えてきた職人の技があります。

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人口が多いインドには、効率化ではなく「雇用を守る」道を選んできた歴史があります。変わらず、その仕事があり続けると信じられるからこそ、安心して若者に受け継いでいくこともできるのです。インドの人々が「伝統を守る」のには、そういった思いも込められていて、私はその考え方がとても好きです。(同上)

また、カディーを使用したキルトもインドから届きました! ベッドカバーに最適なサイズもあり、この1枚で部屋の雰囲気ががらりと変わりそう。

中綿入りキルト(Sサイズ・ ¥4,200+税/Mサイズ・¥8,400+税/Lサイズ・¥16,800+税)

中綿入りキルト(Sサイズ・ ¥4,200+税/Mサイズ・¥8,400+税/Lサイズ・¥16,800+税)

最近では、おうちに籠もる時間を大切にする女性がますます増えてきました。かわいい柄のものが好きだけれど、職場や外出時に身につけるのはちょっと…という方にも、おうち時間に「kapuwa home」のアイテムを取り入れていただけたら嬉しいです。(同上)

kapuwa

Website:http://www.kapuwa.info/
Facebook:https://www.facebook.com/kapuwa.info
Instagram:https://instagram.com/kapuwaofficial/

「kapuwa home」アイテム販売イベント情報

「kapuwa home」をはじめとした、「kapuwa」の商品を手に取れる2月のイベントはこちら。

「kapuwa」ポップアップショップ
DATE:2016年2月15日(月)~29日(月)
HOURS:11:00~21:00(日・祝は20:30まで)
PLACE:新宿マルイ本館 3階(〒160-0022 東京都新宿区新宿3-30-13)

「kapuwa」旗の台アトリエショップ
OPEN DAYS:毎週土・日曜日
HOURS:11:00~18:00
PLACE:「kapuwa」アトリエ 東京都品川区旗の台4-7-2 旗の台ビル2F
※詳細は、「kapuwa」ウェブサイトおよびSNS等をご確認ください。

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