赤埴さん流・エコでステキなライフスタイル

きれいサッパリした後は、赤埴さんを囲んでトークセッション。赤埴さんならではのエコtips、教えて！

私自身、エコって少しハードルが高いイメージがあったのですが、フランス・モンペリエに滞在して少し考えが変わりました。フランスではエコが日常生活に自然に根づいている気がします。

私が見たご家庭の多くでは、ラップをあまり使っていなかったんです。冷蔵庫にもラップをしないで入れるんですよ！

また、フランスの家庭料理はミネストローネやガスパチョなど、硬くなって食べられなくなったフランスパンのアレンジ、残り野菜をなんでも入れて作ったりなど、食べものを無駄にしないレシピが多い印象で、生活の知恵そのものが、エコなんだと感じました。

フランスでは今後、2020年には使い捨てプラスチックの販売は禁止になるそう。
また、お祭りやイベントではプラスチックカップを使わず、グラスや何度も使用できるエコカップを活用したり、飲み終わったら戻してキャッシュバックするというシステムをあちこちで導入しているそうです。

最後に、お気に入りのエコグッズも見せてくれました。なんと、「何度も洗って繰り返し使えるラップ」！

オーガニック認証を受けたコットン生地を、ミツロウやホホバ油などでコーティングしたもの。

お皿にかけて保存に使ってもいいですし、おにぎりやサンドイッチはもちろん、食べかけのものをそのままくるんだりも。

カラフルでかわいいうえに、持ち歩くのにもぴったりで、よく使っています！

「ふだんはエコとか考えたことない」「お買いものにエコバッグを持っていくくらいしか……」と、話していたゲストのみなさんも、赤埴さんのお話に、「なるほど～！」とうなずきの連続。

生活は毎日のこと。環境的にはエコでも、労力的に「NON-エコ」では元も子もありません。

労力UPは心労UP。心もエコに、軽くハッピーになるのが、いまどきのエコなのです。

【左→右】食器用洗剤カモミール、食器用洗剤リリー＆ロータス、食器用洗剤ゼロ、食器用洗剤ザクロ、食器用洗剤レモン（各¥580〈＋税〉、450ml）
※カモミール、レモンはつめかえ用もあり。（¥980〈＋税〉、950ml）

かわいくて便利で、生活も心も、周りの自然もスッキリ、軽くなる。

「エコベール」に、これからのエコのかたちを発見、です！